dgwingtong's blog

世の中について書きます

古い戦争が始まった、もう廃れたと思っていたのに

日本という特殊な環境にいると海外の戦争は理解できない。ウクライナもロシアも全くやめる気がなく徹底抗戦を叫んでいる。日本から見ると少しは引けば良いのにと思えてしまう。TVの人は白旗や降参すれば良いという始末。

しかし誰もプーチンの戦争を止められないなんて世界の叡智をもってしてもこれが限界なのかと思うと、21世紀でもまだそこ感。

それもそこいらのワンマン国家でなく大国であるロシアが始めた衝撃が大きい。現代のインテリジェンスな国が戦争を起こすなんて考えられない。やったとしてももっとスマートなやり方でクールに済ませるだろう。

もちろん当初はロシアもその計画だったらしい。精密兵器で軍事拠点だけ攻撃して戦車で攻め入れば抵抗も無く三日間戦争で終結するシナリオだった。

天才プーチンとトランプから絶賛されるはずだった。しかしゼレンスキーの方が一枚上手だった。彼は首都に留まり徹底抗戦を呼びかけた。

一体どうしてこうなった。トランプに煽てられ調子に乗ってしまったのか。トランプ時代に外国の事など知った事ではないという大統領方針が影響して世界の動向を見誤ったのか。

みんなコロナでそれどころで無かったから、国際関係まで目が回らなかったのか。宇宙人に登場してもらって地球侵略でもしてもらわないとこの戦争は止まりそうもない。今こそ宇宙侵略大歓迎だろう。そしたらロシアと米国が手を組んで宇宙人をやっつけられるのだ。

しかしこの期に及んではロシアの協力も得られなくなった。今宇宙人が来ては非常にまずい事になってしまう。本当に地球の危機が訪れているのは間違いない。

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