dgwingtong's blog

世の中について書きます

何も感じない心が最強の人間を作る

ウクライナ戦争、コロナワクチン、ウイルス感染など様々な問題に心が折れる人が多い中、何も感じない人が最強であると思うようになる。それは人間である事を辞めるのと同じことでは。

AIになれば何のためらいもなく判断だけに専念できる。どうなるか影響も想像しないで、どちらが良い数字がでるかだけで判断できるから。

しかし生き延びなければ誰の役にも立たないので人間を一部辞めるのも必要だ。

ロシアの戦争はそもそもロシアが存在するから起こったので、ロシアが誕生したソ連崩壊がそもそも戦争の原因とも言える。もう少し下ってエリティンがプーチンを後継者に選ばなければもう少し違った現在になっていただろう。

社会主義でも民主主義でも制度が機能しなければ独裁を生むという事が証明された。今の中国とロシアがその結果だ。

この状況に他国は何も出来ないでいる。国連は何かやってる風で結局極限では機能しない。多分制度で問題を解決できるは幻想だ。問題を解決するのは工作しかないのでは。

クリミア橋爆破は誰かの工作だろうが明らかに影響を及ぼした。国連より余程物事が進展した。

ロシアは強い。それは自給自足できるから。エネルギーを自給できないEUは既に負けている。ガス管爆破でEUは不退転の決意を余儀なくされた。

もうロシアとの妥協は選べず徹底抗戦しか選択肢がなくなった。もっとウクライナに武器供与を大量につぎ込むしかない。

これはロシアにも逃げ道がなくなりどちらかが折れるまで止められなくなった。つまりロシアとEUが融合するしか未来はない。

それでやっと米国と対抗できる勢力だからバランスは良くなるのかも。

つまり、EUロシア、米国中心、中国中心の三大勢力になる。

インドがどこにつくか、アフリカはどう分断されるか。

コロナはどう着陸するのか。まだ状況は悪化する可能性。風土病としてこのまま落ち着くのか。